よしだ歯科 2003
『アプローチからエントランスへつながる縦横の軸線』
中低層ビルが立て込んだ密集地に位置する「うなぎの寝床」状の敷地に対し、1階(診療所)を鉄筋コンクリートのトンネル工法、2・3階(住居)を鉄骨造の剛接合架構体をブレースで固定する工法をとることで、間口方向の開口を確保し、自然光と風を取込もうと試みました。
所在地:呉市 用途:歯科診療所 兼 住居 規模:地上3階建 敷地面積:215.10 m2
建築面積:116.83 m2 延床面積:331.09 m2 構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
竣工:2003年4月 |