東雲の家 2002
構造は1階(診療所)をコンクリート造、2・3階(住居)を鉄骨造とし、建物の重厚かつ軽快感を表現しています。台所、食堂(2階)、書斎(3階)の縦空間は、引込戸によって仕切れることと、庇によってガラス面への直射日光が防がれることで熱負荷の低減がはかられ、プライバシーを保ちながら外観を内部に反映しています。
所在地:広島市南区 用途:歯科診療所+住居 規模:地上3階建 敷地面積:274.95 m2 建築面積:151.97 m2 延床面積:246.58 m2 構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造 竣工:2002年4月 |