一級建築士事務所
土居建築工房

平屋建て

ワンフロアーで全ての機能をみたすことは、階段が無い分スペースがコンパクト、合理的にプラニングが出来るメリットがあります。上部に階がないので、天井を高くとるとか、屋根にそって傾斜することができ空間に広がりを持たすことが出来ます。デメリットとしては工事費が2階建てよりも割高になる傾向があり、敷地の面積が少なくても50坪ほどは必要になってきます。

フラットハウス2

『コートハウスのある家』
フラットハウス2フラットハウス2

 

フラットハウス

『羽根のある正方形の家』
フラットハウスフラットハウス

平面計画は9.1mx9.1mの正方形の中央部を水回りのコアにし、パブリックスペースとプライベートスペースの2つの大空間をとるシンプルな構成になっています、 梁成300mmの高さで屋根を浮かせた隙間をガラスをはめ込み、そこから自然の柔らかい間接光が入ってくる試みを模索し、 夜には照明によって屋根を浮かびあがらせるデザイン的効果を考えました。 四方の角から壁を910mm突出すことで風車の原理のごとく、風を受け室内に抜ける自然のちからを取りこんでいます。

ウォールハウス

『2枚の壁が織りなす家』
ウォールハウスウォールハウス

この土地は過去に床下浸水があった経緯から高床式としています、2枚の壁が東西に伸びる長方形の建物で、玄関を入ると中庭があり、東側(プライベートゾーン)、西側(パブリックゾーン)とにわかれます。また屋根に5KWの太陽光発電のパネルを乗せ、環境にも家計にも貢献しています。ガルバリウム鋼板の2枚の壁がシャープな凛とした外観をつくりだしています。

ボートハウス

『浮遊するエコな平屋建て住宅』
ボートハウスボートハウス

平面の南側をパブリックスペース、中央を水廻りと中庭、北側はプライベートスペースの長方形のプランニングになっています。両サイドに傾いた壁を、構造的に鉄骨のダブルブレースに持たせ、片方を亜鉛メッキ処理した上露出し、3.5m跳ね出すことで宙に浮いたイメージの外観をつくり出しました。

バタフライハウス

『蝶のように羽ばたく平屋建て住宅』
バタフライハウスバタフライハウス

敷地は南東側2.5m下がった道路を挟んで川、山が眺望できる自然の環境の中にあります。家族構成が夫婦+子供1人、クライアントは50半ばで将来の高齢化に備えて、日々の家事動線を最小限にできることの条件のもと平屋建ての計画。南東面にLDKを配置、前面ガラス面の開口とすることで、川、山、空、光、風の自然を室内に取り込むように考え、構造は躯体を木造、軒下をガラス面とするため、屋根を鉄骨造とした混構造で、軒下ガラス面からは、柔らかな自然光が回り込み、夜には照明によって天井をバタフライに浮かび上がらせています。

コートハウス3

『ガレージ付き平屋建てコートハウス』
コートハウス3コートハウス3

アプローチはアルミパンチングの門扉を引き、車庫兼中庭を通り玄関に入っていきます、各部屋は光.風.緑の自然が感じられる中庭を囲むように配置され、また内部の建具は引込戸とすることで、連続したワンルームの大空間となっています。主体構造は木造に屋根は束、4本のパイプと鉄骨造とするハイブリッド構造で浮遊感をつくり、軒下のハイサイドから柔らかな自然光を取り込みます。夜には間接照明よって天井を浮かび上がらせています。

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