藤垂園の家/TOTO リモデルレポート
白を基調にトータルコーディネート。家族が憩い、人が集まるシンプルモダンな空間
1階がご両親、2,3階がお施主様の住まいです。リモデル前は昼間でも外からに視線を気にしてレースが引かれ、照明を点けないと薄暗い状態でした。特に奥様はビーズ教室を開いているため、インテリア雑誌にあるような来客をもてなせる空間にしたいと希望されました。暗さと外から視線の解決策としてダイニング、リビング横に広いバルコニーが設けられ、その外側はルーバーで目隠しして視線をシャットアウト。1階から伸びるシャラの木を生かすなど、室内からも光、風、緑といった自然が感じられるようになっています。内壁は白の塗り壁とすることで、昼間の自然光、夜間の間接照明による陰影が、空間に豊な表情を生んでいます。また、LDKだけでなく、トイレや洗面空間に至まで内装を白で統一し、家全体に清潔感と高級感を演出。お客様ご夫妻が望まれていた北欧調のシンプルに仕上げられています。
お客様のご感想
リビング、ダイニングにバルコニーが取り付けられたことで、カフェテラスのようにお客様を招いてもてなせるようになりました。バルコニーがあることで室内が広く感じられ、内装を白でまとめたことで、昼間は照明なしで十分明るく、夜も少ない照度で明るく感じられます。部屋にこもりがちだった子供たちもリビングで過ごすことが多くなりました。
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