土居建築工房が提案するテナント歯科開業

テナント開業は立地が好条件の場所での開業ができやすく、初期投資も内装工事と診療機器設備と低く抑えることができますが、存在感はサイン、広告に頼ることになります。その中間が建て貸しになります、立地もよい場所での可能性が高く、初期投資を抑えることができます。

かなりあ歯科、小児歯科

『待合室は受付上部の天井を下げ、その間に間接照明したインテリア』

バリアフリーのために既設玄関ドアを撤去しウッドデッキのスロープで床を上げて、新たな玄関オートドアを取付けました。待合室は受付上部の天井を下げ、その間に間接照明を取付た空間造りをしています。

渡辺歯科、バンビ小児歯科

『中央のX線室、消毒コーナーで両サイドに一般歯科と小児歯科が分離』

世代交代を考慮しての一般歯科と小児歯科が併設した内装工事です、受付から一般歯科診療ユニット３台＋１台、小児歯科診療ユニット４台のゾーンの分離され、X線室、印象、消毒コーナーは共有とし,待合室はシックとポップなイメージが混在された空間となりました。

みかん歯科

『みかんのオレンジ色を全面的に表現した歯科医院』

医院名は開業医の出身地がみかん生産地であることから名ずけられたました，
みかんのマーク，カラーで医院のイメージを創造することが重要であると思い提案ました，
待合室のメイン壁はジョリパットで，ＴＶ，マガジンラック，掲示板を組み込んだ空間としています。

くすのき歯科医院

『3.5Mの天井高さを有効活用した連続している大空間』

待合，受付，診察室の天井は3.5M,その他の部屋は2.5Mとしています。風除室，カウンセリングは天井高さは2.4Mでその上部を吹抜けとして，空間を広くするようにしています。

ティースマイル矯正歯科２期

『ジョリパットの塗壁のＲ壁が象徴的な空間』

手狭でもあり残りのスペースを含めて，待合，受付，スタッフ室，収納スペースを充実する2期工事の計画です。受付，待合を広げるにあたって，R壁で診察室に導入していくようにしました，Ｒ壁はジョリパットの塗壁で，受付開口を含めて一体化としたデサインにしています。

ア歯科、小松診療所

『テナント部分の１/3を駐車場とした歯科医院』

テナント面積52坪の内17坪を駐車場（3台）及びアプローチとし、残りの35坪を歯科診療所とする平面計画です。外壁は黄緑色のサインの中の照明を埋込み、アプローチの床はハードウッドのセランガンバツを張り木の柔らかさを出しています。

ふじた歯科

『歯科診療ユニット1台増設に伴う全面改装』

外壁はハードウッドのイペを張り、また南面に面している開口から日差しが直接入るのを防ぐために、鉄骨で跳ね出しハードウッドのイペをルーバーとして、ブラインドのいらない待合室としています。医院内は患者とスタッフの動線を分離しています、患者の通路は長くなることもあり、上下を間接照明として誘導する演出をしています。

ティースマイル矯正歯科

『広島市の中心地に位置するテナント矯正歯科』

２階テナント50坪を床面積30坪の矯正歯科と20坪の事務所に区画することからの計画でした、EVホールからメイン道路に面する窓側の診察室へ導入するレイアウトにおいて、極端な細長い通路兼待合のスペースができ、そこは柱型を利用し間接照明と組合わせた空間となりました。全体の院内のイメージは白を基調とし、清潔感をつくりだしています。